こんにちは!現在1歳の娘を子育て中のみーこんです。
赤ちゃんがいる家庭では、安全で快適な環境を整えることがとても大切です。
その中でも ジョイントマット は、クッション性があり、防音・防寒対策としても人気のアイテム。
しかし、赤ちゃんがマットの上で過ごす時間が長いため、「カビや汚れが気になる」「掃除の仕方が分からない」「舐めても安全な洗剤を知りたい」といった悩みを持つママ・パパも多いのではないでしょうか?
この記事では、 ジョイントマットの汚れやカビを防ぐ方法、安全な掃除方法、赤ちゃんが舐めても安心な洗剤 について詳しく解説します。
↓↓因みに我が家ではこのジョイントマットを敷いています。

1. ジョイントマットに汚れやカビが発生する原因とは?
ジョイントマットは便利ですが、適切に手入れをしないと 汚れやカビの温床 になってしまいます。
まずは、どんな原因で汚れやカビが発生するのかを知りましょう。
① 食べこぼしやミルクのしみ
赤ちゃんは飲み物をこぼしたり、お菓子や離乳食を落としたりすることがよくあります。
マットの隙間や表面に染み込んだ食べ物のカスが雑菌のエサ となり、カビや臭いの原因になります。
なるべく表面は汚れを染み込みづらいタイプのジョイントマットを購入するのをお勧めします。
② 湿気がこもりやすい
ジョイントマットは床と密着しているため、通気性が悪く、湿気がたまりやすい です。
特に、冬場の結露や夏場の湿気が多い時期は、カビが生えやすくなります。
③ 汗や皮脂の汚れ
赤ちゃんが直接マットの上で遊ぶと、汗や皮脂が付着します。
これが蓄積すると雑菌が繁殖し、カビや嫌な臭いの原因に なることも。
④ 掃除を怠るとホコリやダニの温床に
マットの上には、見えないホコリやハウスダスト、ダニが溜まることがあります。
特に マットの隙間に入り込んだホコリは掃除しにくく、放置するとアレルギーの原因 にもなります。
2. ジョイントマットのカビ・汚れを防ぐ予防策
① 定期的にマットを外して乾燥させる
ジョイントマットを敷きっぱなしにすると、湿気がこもってカビの原因に。
最低でも1週間に1回はマットを剥がして乾燥させる のがおすすめです。
- 天気の良い日は窓を開けて風通しを良くする
- 乾燥機能付きの除湿機や扇風機を使うと効果的
ただ、私は面倒くさくてやっていませんでした笑
② 防水シートやすのこを敷く
湿気対策として、ジョイントマットの下に防水シートやすのこを敷く 方法もあります。
これにより 床との間に空気が通りやすくなり、湿気がこもりにくくなる ため、カビ防止に効果的です。
すのこは通気性抜群ですが、段差ができやすいので、敷いた時の厚みを確認して下さいね。
我が家は、ジョイントマットの下に 保温用のアルミシートを敷いていました。
✅ 床との間に直接湿気が溜まるのを防げる
✅ さらに断熱効果がアップ
その結果、2年間ほぼ敷きっぱなしにしていましたが、特にカビは発生しませんでした!
ただし、お家の環境によってはカビてしまう場合もあると思います。
あくまで「我が家は大丈夫だった」ということなので、参考程度にしてください。
💡 ポイント!
- アルミシートの端をジョイントマットにしっかり貼ると、ズレにくく掃除もしやすい
- 厚めのアルミシートを選ぶと、よりクッション性が増して快適。ただし厚みが増えるとつまづきやすくなるので注意して下さい
- 防水タイプなら、食べこぼしやミルクのしみも床に染み込まない
私のように 「床に直接ジョイントマットを敷きたくない」という方に、アイデアとして参考にしてみてください!
③ こまめに掃除する
カビや汚れを防ぐためには、日々のこまめな掃除 が重要です。
毎日行う掃除:
- コロコロや掃除機でホコリ・ゴミを除去
- 濡れた布で軽く拭く(特に食べこぼしや水分がこぼれたとき)
週に1回行う掃除:
- 床との間のホコリを取り除くため、マットをめくって掃除機をかける
- アルコールスプレー(赤ちゃんが使える安全なもの)で除菌
月に1回行う掃除:
- 中性洗剤や重曹水で拭き掃除
- しっかり乾燥させる
3. 赤ちゃんが舐めても安心なジョイントマットの掃除方法
「赤ちゃんが舐めても大丈夫な洗剤を使いたい!」という方のために、 安全な掃除方法 をご紹介します。
① 重曹水で拭き掃除(自然派の掃除方法)
用意するもの:
- 水 500ml
- 重曹 小さじ1
- スプレーボトル
- 柔らかい布
掃除方法:
- スプレーボトルに水と重曹を入れてよく混ぜる
- 布にスプレーし、マットを拭く
- 乾いた布で水分を拭き取り、しっかり乾燥させる
🔹 ポイント:
重曹は 天然成分 なので、赤ちゃんがいる家庭でも安心して使えます。
万が一、マットを舐めちゃっても 化学的な刺激が少なく、安全性が高い から気にしなくてOKです!
さらに、油汚れを浮かせたり、臭いを吸着したりする効果 もあるので、ジョイントマットの 皮脂汚れや食べこぼしのニオイ対策にもピッタリです。
特に、汗をかきやすい夏場や、離乳食でマットが汚れがちな時期には、重曹水でサッと拭くだけでも清潔に保ちやすいですよ!
② クエン酸水で除菌(カビ対策)
用意するもの:
- 水 500ml
- クエン酸 小さじ1
- スプレーボトル
掃除方法:
- クエン酸水を作り、スプレーでマットを拭く
- 乾いた布で水分を拭き取る
🔹 ポイント:
クエン酸には 除菌・抗菌効果 があり、カビの発生を防ぐのにとても効果的です。
特に、湿気がこもりやすいジョイントマットの裏側や、食べこぼしが気になる部分に使うと、雑菌の繁殖を抑え、清潔な状態を保ちやすくなります。
また、クエン酸は水垢やカルキ汚れを落とす作用 もあるため、日々の掃除に取り入れることで、ジョイントマットをより長くキレイに使うことができます!✨
③ アルコール除菌(しっかり消毒したい場合)
用意するもの:
- ベビー用品にも使える食品用アルコールスプレー
- 乾いた布
掃除方法:
- アルコールスプレーを布に吹きかけ、マットを拭く
- しっかり乾燥させる
🔹 ポイント:
赤ちゃんがいる家庭では、エタノール濃度が低め(50%以下)のものを選ぶと安全 ですが、私は ノンアルコールの商品を使用していました。
アルコール成分が強いと、赤ちゃんが触れたときに肌荒れが心配だったので、できるだけ 赤ちゃんに優しい成分のもの を選ぶようにしていました。
基本的には 重曹水とアルコールを使って拭き掃除 をしていましたが、正直なところ 私はあまりマメなタイプではありません…。
毎日しっかり掃除するのは大変なので、汚れが気になったときに 掃除機をかけたり、サッと拭き掃除をする程度 でした。
それでも 特に問題なく快適に過ごせています!ジョイントマットは汚れが目立ちやすいので、気になるときにこまめに拭くのが一番ですが、無理せずできる範囲で掃除を続けることが大切だと感じています。
4. まとめ:清潔なジョイントマットで赤ちゃんの健康を守ろう!
ジョイントマットは赤ちゃんの生活スペースとして欠かせませんが、汚れやカビが発生しやすい ため、定期的な掃除とメンテナンスが大切です。
🔹 カビ・汚れを防ぐポイント:
✅ 週1回はマットを剥がして乾燥させる
✅ 食べこぼしや汗をすぐに拭き取る
✅ 防水シートやすのこを敷いて湿気を減らす
✅ 安全な掃除方法(重曹・クエン酸・アルコール)を活用する
清潔なマットをキープして、赤ちゃんが快適に過ごせる環境を作りましょう!
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