こんにちは!現在1歳の娘を育児中のみーこんです。
お子さんのトイレトレーニングで活躍するホーローオマルですが、実は災害時など、もしもという時の簡易トイレとして使用することができます。
使い慣れているホーローオマルなら、いざと言うときにお子さんも安心して排泄することができるのでは無いでしょうか?
この記事では、ホーローオマルを災害時のトイレとして使うには、どんな物を用意しておけば良いのか、詳しくご紹介します。
我が家で使っているホーローオマルは、ことりワークスで販売されている野田琺瑯製の、ホーローマルチポットです。
座面が20cmの物になります。
他のホーローオマルを使っている方には、ビニール袋のサイズなど合わない事もあるので、購入する際は自分のオマルに合うものなのか、確認して下さいね。
ホーローオマルをトイレとしての使い方
ホーローオマルがあれば排泄するのは可能です。
しかし、災害時は断水になってしまうと洗ったりすることも難しくなってきますよね。
なので、水をなるべく使わなくても済むように、事前に今から紹介する幾つかのアイテムを備えておきましょう!
用意しておきたい物
ペットシートや衛生シート+吸水ポリマー
尿を吸収するのに使用します。
大人は1日4〜6回、1回に200ml〜400ml排尿するので、用意する吸収シートの吸収量を確認して、必要枚数を用意して下さい。
最低でも1人あたり35回分(7日分)は用意しましょう。
我が家は3人家族なので300ml吸収の100枚入りを用意してあります。
さらに吸収力が足りない時のために、吸水ポリマーがあると安心ですよ。
ペットがいる家はペットシーツが使えるので、多めにローリングストックしておくと良いですね!
黒のビニール袋
中身を見えないようにするために用意しておくと安心です。
臭い対策にもなります。
我が家で使用しているホーローオマルにはセリアの「中身が見えにくいポリ袋 黒」がちょうど良かったです。(縦35cm×横19cm×マチ11cm)
座面22cmのホーローオマルをお使いの方はもう少し大きい物を検討して下さい。
BOS「オムツが臭わない袋」
臭い対策に必ず用意してほしいアイテムです。
トイレ用ではなくても、様々な臭いの元をシャットアウトできるので、用意しておくと、とても便利ですよ!
我が家ではLサイズを用意してあります。ホーローオマルにもぴったりサイズでした。
写真は15枚入りですが、容量が多い90枚入の物もあります。
実際にホーローオマルに装着してみると・・・
こんな感じになります。
1枚目にBOSの「おむつが臭わない袋」、その上に黒のビニール袋、その中に4つ折りにした吸水シートが入っています。
吸水シートは表が外側になるように畳むと吸収がよくなりますよ。
私も実際に使用してみましたが、正直なところ大人だと小さく感じると思います。
でもできない事はなかったです!
少しコツがいるかもしれませんが、災害時にはきっと活躍してくれるはず。
小さいお子さんなら、使い慣れたオマルなので、安心して用を足すことができますよ。
まとめ
防災として、トイレを備蓄しているご家庭はまだまだ少ないそうです。
実際災害が起こった時に避難所に行ってトイレに並ぶのも、とても大変ですよね。
そんな時、少しでも備えてあれば、わざわざ避難所に行くことも無いので、精神的にも楽になるのでは無いでしょうか。
ぜひ、今のうちに災害時に使えるアイテムを用意して、いざという時に備えましょう!
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