こんにちは、みーこんと申します!
現在、1歳の娘と「おむつなし育児」を実践中です。
その中で大活躍しているのがホーローオマル。
娘が4ヶ月の頃、赤ちゃん用品専門店で受けた講習で初めて「おむつなし育児」を知り、その時に出会ったのがホーローオマルでした。
それまで私が知っていたオマルはプラスチック製の物だけだったので、「こんなに丈夫でお手入れが簡単な物があるんだ!」と、とても驚きました。
見た目もオマルに見えないし、お手入れも簡単で、匂いが付きにくい…なにこれ凄い!!
購入するなら絶対ホーローオマルだと心に決め、ネットでいろいろ調べた結果、私が選んだのは…
ことりワークスで販売されている野田琺瑯製『ホーローマルチポット』です。
→オマル選びに迷ったらこれ!オススメオマル、野田琺瑯製ホーローマルチポットとは?
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この記事ではまず、ホーローオマルのメリット・デメリットを紹介しますね!
ホーローオマルにはプラスチック製のオマルとは違った良い点が沢山あったのでまずメリットから見ていきましょう。
ホーローオマルのメリット
匂いがつきにくい
プラスチック製品って匂いが付きやすと思いませんか?
私は匂いに凄く敏感で、例えば友人から頂いた、お下がりのオモチャに染み付いている家庭の匂いが気になったりします。
プラスチックって結構匂いが染み付いてしいますよね。
プラスチック製のオマルも同じで、いくら綺麗に洗っていても、使っていけばだんだんと匂いが付いてしまうのではないかと思います。
その点、ホーローオマルは表面がガラス質なので拭けば汚れは落ちるし、匂いも付きにくいです。
実際使ってみて、匂いで気になったことはありません!
お手入れが楽
私自身、面倒くさがりなところがあるので、ホーローオマルの簡単なお手入れは本当に助かっています。
プラスチック製のオマルは、オモチャが付いていたり、構造が複雑だったりするので、洗うのが大変。
そのうち汚れが蓄積してしまうこともあります。
(ハイターなどでお手入れはできるのですが、頻繁だと面倒ですよね。)
その点、ホーローオマルはシンプルでお手入れが楽。
水洗いだけでほとんどの汚れが落ちます。
私は水洗いすら面倒に感じることがあるので、排泄物をトイレに流した後は、お尻拭きでさっと拭いてからアルコール消毒をしています。
それでも十分綺麗になりますし、匂いも汚れも気になったことはありません。
(ちなみに、公式では水洗い後にS字フックに掛けて乾かすのがおすすめされています。)
オマルに見えない
ホーローオマルは見た目がオマルっぽくなく可愛いです。
ホーローオマルを知らない方には、オマルって言わないと分からないと思います。
実際私もホーローオマルを知る前は、かわいい鍋だな〜くらいに思っていました。
リビングに置いてあってもインテリアの邪魔になりにくいですし、何より子供がちょこんと座ってる姿がたまらなく可愛いですよ。
オマルを卒業した後も別の利用法がある
ホーローオマルは見た目も可愛いので、オマルとして利用しなくなった後は、様々な再利用方法があります。
・収納アイテムとして
・プランターにするなどガーデニング
・花瓶として使うなど、室内のインテリア
・洗濯用のつけおき用
・アウトドアや災害時のバケツとして活用
など幅広く利用する事ができます。
↓こちらでもっと詳しく利用法を紹介しています。
しかし、そんな高機能なホーローオマルですが、やはりデメリットもあります。
ホーローオマルのデメリット
プラスチック製のオマルより重たい
ホーローは金属製のベースにガラス質のエナメルをコーティングしているため、プラスチック製の製品に比べて重たくなります。
ホーローオマルは蓋付きで約1.0kg〜1.5kgに対し、プラスチック製のオマルは約300g~800gほどになります。
私の使っているホーローオマルも1kgあります。
片手で持ち上げると重量感はありますが、ずっと持っている物でもないので、私はそんなに気になりませんでした。
割れる可能性がある
ホーローは落としたり強くぶつけたりすると表面のガラス質が欠けたり割れたりすることがあるので、取り扱いには注意が必要です。
高いところから落としてしまったり、勢いよくぶつけなければ大丈夫かと思いますが、お手入れをする際は注意して下さいね。
価格が高い
一般的なプラスチックオマルは約3,000円〜6000円なのに対し、蓋つきのホーローオマルは約5,000円〜8,000円になります。
高価に感じますが、ホーローオマルはプラスチック製のオマルとは違い、オマルとして使い終わった後も、別の用途で使用する事ができます。
長い目で見れば実はコスパが良いのでは無いでしょうか?
オマル卒業後の利用法を考えるのも、ワクワクして楽しいですよ。
私がホーローオマルを使っている理由
私がホーローオマルを使い続けている理由は、プラスチック製のオマルにはない「臭いがつきにくい」「再利用できる」という大きなメリットがあるからです。
特に、再利用できる点が気に入っています。
良いものを長く使い、様々な用途に活用できるのはエコですよね。
私が購入したホーローオマルは、確かに少し高価ですが、長い目で見れば十分価値のある投資だと思っています。
そして、私が実際に使用しているのは、ことりワークスで販売されている野田琺瑯製の「ホーローマルチポット」です。
このオマルには、他のホーローオマルにはない魅力がたくさんあります!
野田琺瑯製の「ホーローマルチポット」のメリット
オマルの底が平ら
ホーローオマルで検索するといろいろなオマルが出てきますが、一般的なホーローオマルは底の部分が丸くなっています。
もちろん底が丸くてもオマルとして使用できるのですが、座らせて時に倒れやすく、小さい時は、意外と支えているのが大変なんです。
その点「ホーローマルチポット」は底が平らなので、子供を座らせた時の安定感が抜群で、一人で座っていてもほとんど倒れません(子供の動作によっては倒れることもあります)。
グラつかないので子供も嫌がらず長い時間座ってくれるため、排泄の成功率も高いのではないかと思います。
買い換えなくても4歳頃まで使用できる
一般的な底が丸いホーローオマルは座面が20cm(0〜1歳用)と22cm(1〜3歳用)とサイズがあり、月齢によって買い換えないといけなくなります。
その点「ホーローマルチポット」だと、座面は0〜1歳用と同じ20cmですが、底がフラットで安定感があり、0〜4歳くらいまで使える兼用サイズで買い換える必要がありません。
また一般的な蓋付きホーローオマルの金額は、約5,000円〜8,000円に対し、「ホーローマルチポット」は、楽天で購入すると約8,000円(送料別)です。
(令和6年10月20日時点。料金が変更される場合もあります)
買い替えの必要が無いとなると「ホーローマルチポット」の方がお得になりますね。
ただし、海外製の蓋なしのホーローオマルでしたら約2,000円で販売されているので、安く買いたい方はこちらでも良いかもしれません。
火にかける事ができる
これが他のオマルとの一番の違いかもしれません!
「ホーローマルチポット」は、直火で使える点が特徴で、IHクッキングヒーターでは100Vまで対応しています。
そのため、オマルとしての役目が終わった後も、衣類の煮沸消毒用の鍋として再利用できます。
ただし、取っ手部分も本体と一体化しているので、高温になる点には注意が必要です。
取り扱う際は、必ずミトンやタオルを使ってくださいね。
私が調べた限り、他のホーローオマルは直火対応していないようでした。
このような特徴を持っているのは、ことりワークスの「ホーローマルチポット」だけです。
まとめ
ホーローオマルのメリットは…
・匂いがつきにくい
・お手入れが楽
・オマルに見えない
・オマルを卒業した後に再利用できる
ホーローオマルのデメリットは…
・プラスチック製のオマルより重たい
・割れる可能性がある
・価格が高め
野田琺瑯製「ホーローマルチポット」のメリットは…
・オマルの底が平ら
・買い替えなくても4歳くらいまで使用する事ができる
・火にかけることができる
なのでホーローオマルは、匂いに敏感で楽にお手入れをしたい方や、オマルとして使わなくなっても再利用したい方にオススメです。
→オマル選びに迷ったらこれ!オススメオマル、野田琺瑯製ホーローマルチポットとは?
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いかがでしたか?
「ホーローマルチポット」はオマルとしては決して安くない金額ですので、機能面、コスパ、オマルとして使用しなくなった後の利用価値など検討して、ぜひ自分に合ったオマルを探してみてくださいね!
それと、もしホーローオマルを購入することを決めたら、座面につけるカバーも検討してみて下さい。
もちろんカバー無しでも使えるのですが、私はminneでハンドメイドの物を購入して、座面につけてあげています。
他には100均のヘアバンドをカバーに使ってる方もいるそうです。
↓↓こちらはコトリワークス公式のオマルカバーです↓↓
検索してみると色々なおまるカバーがあるので、ぜひお気に入りの物を探してみて下さいね!
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